お客様の声

このページでは、これまでにいただいたお客さまからのご相談をもとに、困っていたこと、対処などについて、いただいた声を掲載しています。

身寄りなくひとり暮らし。循環器の疾患があり、要介護2。今後が不安?

 若い時から、きちんと働いてきたので、預金や年金はそれなりにあるが、妻と死別してひとりになってしまった。いつ病気が悪化したり、もっと介護度が進んだらと思うと、今後が不安です。

お客さまの言葉

 見守り契約や任意成年後見契約の説明を受けて、少しほっとしました。死亡した後のことも死後事務契約ということで、しっかりとやってくれるとわかりました。
 以前説明を聞いたとき、認知症になったときの備えのように受け取っていましたが、認知症になっていなくても、生活を支えてくれる制度なんですね。

父の死亡後、要介護2のひとり暮らしの母の生活をどのようにしたらいいのか?

 遺産分割自体の協議は円満に進むものと思う。心配なのは、要介護2の母親のであり、ひとりにしておけない。年金もヘリ、お金もあまりないのでどのような生活設計を前提に遺産分割をしたらいいのかわからない。

お客さまの言葉

 グループホームや特養は入れないので、介護付有料老人ホームに入所する前提で遺産分割がまとまりました。
 介護費用のシュミレーションや現在の住まいを相場も調べていただきました。おかげで円満な協議につながったのだと思います。家族の全員の記念写真をありがとうございました。

前婚の子どものことで友人に遺言書を書けと勧められたが・・・

 50歳の時再婚した。配偶者も再婚で子どもがいる。今住んでいる家屋敷は自分の子どもに渡したい。知人から相続のことでもめないかと言われた。心配になったので遺言書を作りたい。

お客さまの言葉

 特別受益などの説明を受け、遺言書原案を作っていただいた。
 インターネットで調べ、電話であちこちに相談したが、硬い答えしかなかった。やはり、時間をかけて話し合いながら作るものだ思った。これからも、疑問がわいたら教えてくれるというので安心です。
 説明を聞いているうちに、相続のまえに介護に意外とお金がかかることが分かった。その時が来たらいい知恵を貸してください。

遠隔地の義父を訪ねたら、家の中のが整理できず、めちゃくちゃ。どうしよう?

 遠隔地住む夫の父を先日訪れたところ、部屋の中の散かし方が尋常ではありません。また、居間にはいろいろな金融機関などから通知書がたくさん来ています。
 口座や金融商品の整理をしたい。実の子でない私がやってもよいのですか?成年後見が必要と聞きましたが手続きを教えてください。

お客さまの言葉

 他人の前ではしっかりしているようにふるまいますが、さまざま面で生活能力も大変落ちています。
 認知症の判定法や法定成年後見のことがおおよそわかりました。放っておけそうもないことを、夫や夫の兄弟に話をし、夫に手続きをすすめるように自信をもって話すことができます。